美術協会「風」主催
第22回展覧会

「風+ネパール+風」展

期間: 2005年7月26日(火)〜7月31日(日)

場所: アートスペースA1 名古屋市中区栄1−24−28

後援: ネパール大使館、名古屋市、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞社





松原 武久 名古屋市長より祝辞をいただきました

  「風+ネパール+風」展が、多くの関係者のご尽力により開催されますことを心からお喜び申し上げます。

 美術協会「風」の皆様におかれましては、日頃から美術の振興に努められておりますことに深く敬意を表します。

 今回の展覧会はネパールの作家の方々の作品をこの地に紹介すると同時に、会員の皆様がネパールに思いを馳せた作品を制作し、多くの市民の皆様に鑑賞していただくことを通して相互理解と友好を深めるために開催されるものと伺っております。

 本市におきましても、 「愛 ・地球博」 開催にあわせて、名古屋文化の総力を結集し、その底力を国内外に発信するため、様々な文化芸術イベントを連続的に開催する 「NAGOYAまちじゅうGA芸術祭」 を展開しており、国際的な文化交流の進展という視点からも、
美術協会「風」の皆様の活動は、たいへん心強いものでございます。
 今後とも、本市文化施策の推進に引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
 
 最後になりましたが、本展のご盛会と美術協会「風」の皆様のますますのご活躍を祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。






黄色の壁が印象的なギャラリー 入り口には「風+ネパール+風」展のポスター

オープニングパーティーの様子 犬山城能楽友の会・玉野宮夫氏による鼓の披露




協会員の作品


白木 誠一(デザイン)
「無題T」「無題U」




瀬口 弘子(油彩)
「風の色T」「風の色U」




暑さの厳しい中開かれた今回の展覧会
街中の喧騒とは打って変わり、静かで涼しく心が落ち着くギャラリーでした
こちらがEntrance(入り口)です 白い空間と作品


天井は吹き抜けになっています 上の階に飾られたネパール作家の作品



「風+ネパール+風」展開催にあたり。。。

アートを「新しい自己発表の場」としてプロ・アマ問わず、さまざまな表現で発表し、文化交流を進める。
ネパールの作家が作品に込めた日本への思いを感じ、私たちの作品にネパールへの思いを託し国際交流を進める。

                                                                       美術協会「風」