美術協会「風」主催
第27回展覧会


「白い風」展

期間 : 2007年10月10日(水)〜10月14日(日)

場所 : 愛知芸術文化センター アートスペースH室


今回の展覧会はセルビア共和国との共同展示会です。

子どもたちの絵を通して国際交流を続けている国際児童画協会(I・K・A)の代表でもある西川が
昨年9月にセルビア・モンテネグロ両国を訪問。
日本の子どもとセルビアの子どもが描いた絵の交流展を開き、そこから大人の作家との交流が 始まりました。
セルビアの絵画を日本でも紹介してほしいとの要請を受け、この度の展覧会が実現しました。


〜自分流の美術だけでなく、他国の美術を学ぶことが大切であると思います。古典から現代へ西洋から東洋へと視野を縦にも横にも広げる。その中でオリジナリティを探っていくことが重要です〜
                                      西川のごあいさつ文から





会場風景



                   ご承知のとおり、複雑な歴史を持つセルビアでは内戦などにより絵の道具さえ容易に
                  手にいれることができない中、作家たちが傷ついた心で描く絵は、どことなく人々の平穏な暮らしや
                  ささいな幸せを願っているように感じます。 





セルビアの美術大学の学生たちの作品






美術協会「風」会員の作品

山内 明美
「囁き」
山田 敦子
「eau(オー)」
野村 慎一郎
「STUTTGART」





  今回も多くの皆様にご高覧賜り感謝いたします。
       日本とセルビアとの国際交流の輪が広がりますように・・・