美術協会「風」主催
第30回展覧会


花明かりの風展
〜ミネソタの風に乗って〜

期間 : 2009年3月17日(火)〜3月22日(日)

場所 : 名古屋市民ギャラリー栄 8−B


   

ごあんない

雪が融けて一斉に芽吹く草花達が共に、ここ花明り展を開催。
四季毎に大空に広がる自然豊かなミネソタ(アメリカ)の作家達がそれぞれの自然を慈しみ友とする心のメロディーをご鑑賞下さい。
                   美術協会「風」  一同  




ミネソタ州ノースフィールド市長からのメッセージ

 私、ノースフィールド市民を代表して、私たちの芸術家が日本で作品を展示できる機会を二度も作って頂いたことに対し、美術協会{風」に心から感謝致します。
 この美術展覧会が私たち2つの都市の友好文化交流、そして理解へのより一層の機会になることが私たちの願いです。
 いつでもノスフィールド市に訪れて下さい。暖かく歓迎致します。更なる友好を願っています。
        ノースフィールド市長  メアリー・コッシング






今回はアメリカ・ミネソタ州の作家達の作品と同時展示です。
アメリカ北端に位置し寒いことで有名ですが、自然に富み創作意欲をかき立てられます。
Kathy Gilmore Gates
『ハンモック』
Marrie Ammentyop
『湖に日が沈む』




市民ギャラリーの会場風景



はな‐あかり【花明(か)り】
桜の花が満開で、夜でもあたりがほの明るく感じられること。《季 春》

春の訪れを喜ぶ明るい色調の作品が並びました

吉田 朱里
『紋様の光』
稲垣 幸子
『春の喜び』
竹内 千絵
『フラワーシャワー』
山田 敦子
『ete 2008』



田中 毅
『春の夜の匂い』
暗く厳しい冬が過ぎ、暖かさを感じるようになった夕暮れ時、春の喜びを感じます。
ふと、どこからともなく香る沈丁花の甘い香り。あたり一面漂う香りを、春の匂いと感じた。


竹内 さとみ
『紅』