美術協会「風」の紹介

                                                         

     設立経緯

 私共はアートを通し「新しい自己発表」の場として、
美術活動を進めている団体です。
 1970年に学生や、絵画を愛する有志が集まり
「グループ風」がスタートしました。
 さらに絵画を中心とし、工芸、デザイン、染色など
多彩なジャンルにおいて活動が進み、
1985年美術協会「風」へと発展しました。

 1985年から、毎回テーマを決め、
2005年までに21回の展覧会を開催。
 日常生活の中から見つけ出した作家の
心情画、デザイン画、風景画、抽象画など
さまざまな作品を制作し、海外の作家との交流展も開催し、
展覧会を続け、現在にいたる。






     活動理念
 絵を描く時、技術的な筆のタッチで描くことばかり考えないこと。
 『画は人なり』 まず土台作りをしなければなりません。
例えば歌、詩、宗教、哲学などを学び、色々なことを知り、
よく観て、よく考える人物を育てることが大切です。
 土台作りは人物の養成、すなわち自分自身を高めていくことです。
それはやがて一人一人の心のあり方、行動に現れます。
 心が命ずるところで手が従ってこそ、はじめていい作品が生まれます。
 また、その時代その時代で創作していくこと、変化(成長)し続けて
いくことが大切です。
   
     代表紹介

 画家 西川 直見
  個展、美術団体展を通し作品発表を続ける

 経歴
  ☆I・K・A(国際児童画協会)代表 〔1991〜現在〕
  ☆美術協会「風」代表        〔1991〜現在〕
  ☆NHK文化センター(絵画講師)      〔1991〜現在〕
  ☆朝日カルチャーセンター(大人、子供絵画講師) 〔1991〜現在〕
  ☆絵画指導活動「アトリエ・プーサン」主宰   〔1970〜現在〕